弔慰(読み)チョウイ

デジタル大辞泉 「弔慰」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐い〔テウヰ〕【弔慰】

[名](スル)死者をとむらい、遺族を慰めること。

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精選版 日本国語大辞典 「弔慰」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐いテウヰ【弔慰】

  1. 〘 名詞 〙 死者をとむらい、遺族を慰めること。
    1. [初出の実例]「元上人の、帰寂したまふと、聞たるほどに、さて行て、吊慰したぞ」(出典:三体詩素隠抄(1622)三)
    2. [その他の文献]〔梁書‐文学伝・劉昭〕

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普及版 字通 「弔慰」の読み・字形・画数・意味

【弔慰】ちようい(てうゐ)

喪中の人をとむらい慰める。〔梁書、文学上、劉昭伝〕の憂(喪)に居り、孝を以て聞ゆ。宋の武、~きて弔慰せしむ。

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