引岡村(読み)ひきおかむら

日本歴史地名大系 「引岡村」の解説

引岡村
ひきおかむら

[現在地名]寺泊町引岡

年友としとも村の北、東は戸崎とざき法崎ほうざき、北はよし村、西は丘陵を隔てて寺泊町。沖積平地が丘陵に入組んだ谷の奥に発達した集落正保国絵図に高一六七石余で幕府領。慶安二年(一六四九)村上藩領となって以降の支配の変遷は寺泊町と同じ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android