弘毅(読み)コウキ

デジタル大辞泉 「弘毅」の意味・読み・例文・類語

こう‐き【××毅】

[名・形動]度量が広くて意志が強いこと。また、そのさま。

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精選版 日本国語大辞典 「弘毅」の意味・読み・例文・類語

こう‐き【弘毅】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 心が広くて、意志が強固なこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「千子を具足し智勇弘毅(こうキ)(〈別訓〉コハシ)なり」(出典:大唐西域記長寛元年点(1163)五)
    2. [その他の文献]〔論語‐泰伯〕

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普及版 字通 「弘毅」の読み・字形・画数・意味

【弘毅】こうき

心ひろく、志が堅固である。〔論語泰伯〕曾子曰く、士は以て弘毅ならざるべからず。任重くしてし、仁以て己が任と爲す。亦た重からずや。死して後已(や)む。亦たからずや。

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