弘海寺(読み)こうかいじ

日本歴史地名大系 「弘海寺」の解説

弘海寺
こうかいじ

[現在地名]大内町水主

虎丸(とらまる)山(三七三メートル)の北麓、風呂(ふろ)川の西に位置する。新宮山薬師院と号し、真言宗善通寺派、本尊薬師如来。もと炎宝山浄土(じようど)寺と称していたが、江戸時代前期に弘海寺と改めた。嘉吉二年(一四四二)の大水主神社供僧座配(「大水主大明神旧記」水主神社蔵)では右方一二番目に浄土寺が位置している。寛文九年(一六六九)の「御領分中寺々由来」にも浄土寺とあり、「虚空蔵院末寺、水主山石風呂在之事、弘法大師之堂、代々堂守之寺にて有之候、文禄年中再興、其後元和年中再興棟札有之事」と記す。寺の後方に石風呂があり、入室のときに穢のあるときは加持の符を当寺で受けた(讃岐国名勝図会)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む