弥太市(読み)やたいち

精選版 日本国語大辞典 「弥太市」の意味・読み・例文・類語

やた‐いち【彌太一・彌太市】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「やた」は豆腐女房詞おかべ」を、源義経の家臣岡部六彌太にもじった、その「六彌太」の略 ) 煮売酒屋で、豆腐一皿と酒一合の意。また、それを注文する時にいう語。また、煮売酒屋の異称
    1. [初出の実例]「彌太(ヤタ)一のお居酒屋でお鰯のお塩焼で一升ばかりお酒を召上り」(出典歌舞伎勧善懲悪覗機関村井長庵)(1862)六幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む