強制的失踪作業部会

共同通信ニュース用語解説 「強制的失踪作業部会」の解説

強制的失踪作業部会

国連人権理事会(47理事国)の「特別手続き」と呼ばれる仕組みを担うテーマ別部会の一つ。5カ国の専門家5人で構成され、1年に3回非公開会合を開く。国家関与により消息不明となった人物に関し、家族らの通報などを受けて独立した立場から事案を調査。必要に応じて関係国に対し安否や所在確認、是正措置などを求める。国連の全加盟国に順守が求められる。関係国に対する国際的圧力になる他、事案を国際社会に広く啓発し、世論を喚起する効果がある。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む