弾手(読み)ヒキテ

デジタル大辞泉 「弾手」の意味・読み・例文・類語

ひき‐て【弾(き)手】

ピアノ・バイオリン・三味線などの楽器を演奏する人。また、その技術に巧みな人。
[類語]奏者楽士楽師演奏家・演奏者・ミュージシャンコンサートマスターバンドマスターピアニストバイオリニストチェリストギタリストドラマー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「弾手」の意味・読み・例文・類語

ひき‐て【弾手】

  1. 〘 名詞 〙 楽器、主として琴・琵琶・三味線・ピアノなどを奏する人。また、その技術に巧みな人。
    1. [初出の実例]「其声の美しさ、弾手(ヒキテ)は上手」(出典浮世草子好色一代男(1682)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android