弾道曲線(読み)だんどうきょくせん

百科事典マイペディア 「弾道曲線」の意味・わかりやすい解説

弾道曲線【だんどうきょくせん】

発射された弾丸が描く曲線。弾丸に作用する力は重力空気抵抗が主だが,ほかに弾丸の旋回風力,地球自転による転向力などを考慮する必要がある。重力の影響だけを考慮したとき曲線は放物線となり,水平にx軸,鉛直にz軸をとり,原点から弾丸を初速度Vで水平に対し射角αで発射したとすれば曲線の式は(式1)となる(gは重力加速度)。落下点はx=V2sin2α/gでα=45°のとき射程は最大V2/gとなる。→弾道学

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む