彙進(読み)いしん

精選版 日本国語大辞典 「彙進」の意味・読み・例文・類語

い‐しんヰ‥【彙進】

  1. 〘 名詞 〙 同類が集まって進出すること。
    1. [初出の実例]「間群小彙進、覬覦不已」(出典日本外史(1827)一)
    2. [その他の文献]〔欧陽脩‐読張李二生文詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「彙進」の読み・字形・画数・意味

【彙進】い(ゐ)しん

一緒に進む。宋・軾〔明君与(とも)に忠言を為すべきの賦〕心に(おほ)はるるれば、則ちを以て厚と爲す。臣をして隙に乘じて彙し、智士をしてを知りて出でて走らしむ。

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