形態発生(読み)けいたいはっせい

最新 地学事典 「形態発生」の解説

けいたいはっせい
形態発生

morphogenesis

個体発生と系統発生両者にみられる器官の形態変化の総称。個体発生においては形態形成ともいい,発生過程で新たな高次形態が生じてくる過程をいう。細胞集団の増殖分化,誘導関係,細胞どうしの認識と接着細胞死アポトーシス),基質分泌,これらと遺伝子酵素などとのかかわりが問題とされる。一方の系統発生においては,進化的に新しい形態の獲得過程であり,進化そのものにかかわる問題である。個体発生と系統発生の両者の形態発生の関係は反復説にかかわる問題である。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 社会体系

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む