形成行為(読み)ケイセイコウイ

デジタル大辞泉 「形成行為」の意味・読み・例文・類語

けいせい‐こうい〔‐カウヰ〕【形成行為】

権利権利能力または包括的な法律関係設定変更・消滅させる行為行政庁が行う公務員任命公法人設立など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「形成行為」の意味・読み・例文・類語

けいせい‐こうい ‥カウヰ【形成行為】

〘名〙 権利・権利能力などを設定・変更したりする行為。行政官庁が行なう公務員の任命や公法人の設立、私法上の形成権を行使する行為など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android