形而下(読み)ケイジカ

精選版 日本国語大辞典 「形而下」の意味・読み・例文・類語

けいじ‐か【形而下】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「易経‐繋辞上」の「形而上者謂二之道一、形而下者謂二之器一」による ) 形をそなえていて感覚によって知ることのできるもの。自然現象や社会現象など時間空間のうちに形をとって現われるものをいう。⇔形而上。
    1. [初出の実例]「理は跡なくして気は跡あり。有レ跡は形而下、乃寒熱温涼の類、可レ見」(出典:大学垂加先生講義(1679))
    2. 「格物学百工諸術の学分離学医学農学等は形而下に属す」(出典:明六雑誌‐一六号(1874)西学一斑・五〈中村正直訳〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む