精選版 日本国語大辞典 「彩筆」の意味・読み・例文・類語 さい‐ひつ【彩筆】 〘 名詞 〙① 美しい筆。転じて、美しくいろどられた絵や文章。② 色を塗るのに用いる筆。[初出の実例]「其水は其の彩筆(サイヒツ)を下して〈略〉『青砥稿花紅彩画』いはゆる白浪五人男の作を仕上げた」(出典:江戸から東京へ(1923)〈矢田挿雲〉八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例