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影富 カゲトミ

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デジタル大辞泉の解説

かげ‐とみ【影富】

江戸時代の富籤(とみくじ)で本富(ほんとみ)の何番が当たるかを賭け合ったばくちの一種。→本富

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

かげとみ【影富】

江戸時代、文化年間(1804~1818)頃から行われた非公認の富籤とみくじ。寺社の公許の富籤の当たり番号を当たりとする一種の博打ばくち。 → 本富

出典|三省堂
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世界大百科事典内の影富の言及

【賭博】より

…無許可の富くじを〈隠富(かくしとみ)〉と呼んで数多く催され,処罰された例も多い。また,公許の富くじを利用した賭博で〈影富(かげとみ)〉というのが考案された。最初は富札を買うことのできない極貧層の間ではじまったといわれ,公許の富突の当選番号を当てる賭博である。…

【富くじ(富籤)】より

…今日の宝くじと同じように庶民の射倖心を誘うものであった。富くじの流行は文化期(1804‐18)から天保(1830‐44)初期にかけて頂点に達し,影富(蔭富)といわれる富札の代用物まで現れ,富札を買い求めることができなかった者たちがこれを買い入れ,実際に行われた富くじ興行での当選番号に対するかけをした。この影富の富札は低廉で銭数文(現在の数十円)で買い求めることができたので,市井の間で盛んに行われた。…

※「影富」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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