後嗣(読み)コウシ

デジタル大辞泉 「後嗣」の意味・読み・例文・類語

こう‐し【後嗣】

あとつぎ。よつぎ。子孫

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精選版 日本国語大辞典 「後嗣」の意味・読み・例文・類語

こう‐し【後嗣】

  1. 〘 名詞 〙 あとつぎ。よつぎ。子孫。
    1. [初出の実例]「其嗣既絶、寡妻陪隷、継当其家」(出典日本外史(1827)四)
    2. 「『ゼオルジ』王の後嗣、代々希臘教を奉すべし」(出典:万国新話(1868)〈柳河春三編〉三)
    3. [その他の文献]〔春秋左伝‐隠公一一年〕

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普及版 字通 「後嗣」の読み・字形・画数・意味

【後嗣】こうし

あとつぎ。〔書、伊訓〕(あまね)く哲人を求めて、爾(なんぢ)後嗣を輔けしめ、官刑を制して、位を(いまし)む。

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