後腸(読み)こうちょう

精選版 日本国語大辞典 「後腸」の意味・読み・例文・類語

こう‐ちょう‥チャウ【後腸】

  1. 〘 名詞 〙 動物消化管後部通称食物吸収作用および排出物を一時貯える働きなどをする。動物の種類によって形態機能名称が異なる。脊椎動物では前腸・中腸に続く部分

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android