デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤宗印」の解説 後藤宗印 ごとう-そういん ?-1627 織豊-江戸時代前期の商人。文禄(ぶんろく)元年長崎の町年寄となり,朱印船貿易にたずさわる。キリシタンとなり,慶長5年キリスト教の教義書「どちりなきりしたん」を刊行。寛永3年捕らえられて江戸送りになり,4年11月24日獄中で病死。肥前杵島(きしま)郡(佐賀県)出身。名は貞之。通称は惣太郎,のち庄左衛門。洗礼名はトメ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by