後藤是山(読み)ごとう ぜざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤是山」の解説

後藤是山 ごとう-ぜざん

1886-1986 大正-昭和時代の新聞人,俳人
明治19年6月8日生まれ。九州日日新聞(現熊本日日新聞)にはいり,主筆,編集長をつとめる。短歌俳句から郷土史まで幅ひろくとりくみ,昭和2年から俳誌「かはがらし」(のち「東火」)を主宰した。昭和61年6月4日死去。99歳。大分県出身。早大中退。本名は祐太郎。著作に「肥後勤王」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android