後藤栄乗(読み)ごとう えいじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤栄乗」の解説

後藤栄乗 ごとう-えいじょう

1577-1617 織豊-江戸時代前期の装剣金工。
天正(てんしょう)5年生まれ。後藤徳乗長男。京都の人。後藤宗家6代。父とともに豊臣家につかえる。のち家業の再興徳川幕府にゆるされ,元和(げんな)2年将軍秀忠から分銅大判改役(あらためやく)・彫物役に任じられた。法眼(ほうげん)。元和3年4月4日死去。41歳。名は正光,正房通称四郎兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む