後藤栄乗(読み)ごとう えいじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤栄乗」の解説

後藤栄乗 ごとう-えいじょう

1577-1617 織豊-江戸時代前期の装剣金工。
天正(てんしょう)5年生まれ。後藤徳乗長男。京都の人。後藤宗家6代。父とともに豊臣家につかえる。のち家業の再興徳川幕府にゆるされ,元和(げんな)2年将軍秀忠から分銅大判改役(あらためやく)・彫物役に任じられた。法眼(ほうげん)。元和3年4月4日死去。41歳。名は正光,正房通称四郎兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む