得利(読み)トクリ

精選版 日本国語大辞典 「得利」の意味・読み・例文・類語

とく‐り【得利】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 得と利。利益。もうけ。利得。また、利を得ること。
    1. [初出の実例]「何に得利ある事なりとも、世間の聞悪しかりぬべからむ事をば」(出典:六波羅殿御家訓(13C中)第三条)
  3. ② =とくり(得理)①
    1. [初出の実例]「寛元被レ成二地頭得利御下知一之由、自称之上者、指非二越訴一、今更不レ可二改沙汰一云々」(出典:東寺百合文書‐は・正応二年(1289)八月・若狭太良荘雑掌尼浄妙重申状案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「得利」の読み・字形・画数・意味

【得利】とくり

利益。

字通「得」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の得利の言及

【徳利】より

…瓶形を呈して頸(くび)がすぼまり,口も比較的小さい。得利とも書き,〈とっくり〉とも呼ぶ。〈とくり〉の語源については,酒を注ぐときの音を写したなどと説かれるが,定かではない。…

※「得利」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む