得意先管理(読み)とくいさきかんり(その他表記)customer relations

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「得意先管理」の意味・わかりやすい解説

得意先管理
とくいさきかんり
customer relations

メーカーや商事会社などが,その得意先にあたる販売店に対して行う管理活動のこと。目的は売上債権の確保と販売増進にある。代金回収のチェックや販売高と在庫高の照合などはもちろん,業績の推移,資産の内容,経営者の資質,適正規模の分析,立地条件の検討,競合関係の動向など,得意先に関する重要な問題については,あらゆる分野にわたって調査,分析する。かつては得意先管理にあたり,得意先台帳や得意先カードなどを作成していたが,コンピュータの普及によって,その記憶装置と分析力に期待するところが多くなった。

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