得意場(読み)トクイバ

精選版 日本国語大辞典 「得意場」の意味・読み・例文・類語

とくい‐ば【得意場】

  1. 〘 名詞 〙 得意先とするところ。得意先の多い地域。
    1. [初出の実例]「名だたる女髪結にして〈略〉次第に得意場(トクイバ)広くなり行きて」(出典滑稽本玉櫛笥(1826))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む