日本歴史地名大系 「御五神島」の解説 御五神島おいつかみじま 愛媛県:宇和島市日振浦御五神島[現在地名]宇和島市日振島日振(ひぶり)島に付属する小無人島。面積〇・九平方キロ。日振浦の漁場として開発され、銀六〇匁の請銀を藩に上納した。「宇和旧記」には「御五神島、昔は明神五社御建立被成候由に候へ共、今は宮殿の跡もなし、七八十年以前より退転の由」とあり、中世には漁民が住んでいたと考えられる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「御五神島」の解説 御五神(おいつかみ)島 愛媛県宇和島市、日振島の東南端、早磯の鼻の南約5kmの宇和海に浮かぶ無人島。南部には海蝕崖が見られる。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by