精選版 日本国語大辞典 「御仕着・御為着」の意味・読み・例文・類語
お‐しきせ【御仕着・御為着】
※歌舞伎・三人吉三廓初買(1860)二幕「鼠布子(ねずみぬのこ)もお仕著(シキセ)の浅葱(あさぎ)とかはり」
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第二四「雪の夕部(ゆふべ)の庭ではたらく おしきせの袖打はらふ影もなし」
③ 型どおりに物事が行なわれること。そうするように習慣化していること。また、その物。おきまり。
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