御出でなんす(読み)オイデナンス

デジタル大辞泉 「御出でなんす」の意味・読み・例文・類語

おいで‐なん・す【出でなんす】

[動サ特活]
行く」「来る」「居る」の尊敬語
「さあ二階へ―・し」〈洒・辰巳之園
補助動詞)動詞・形容詞連用形接続助詞「て」を添えた形に付いて、…ている、…である、の意の尊敬を表す。
「宵からわっちをじらして―・すよ」〈洒・四十八手〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む