精選版 日本国語大辞典 「御前交」の意味・読み・例文・類語 ごぜん‐まじわり‥まじはり【御前交】 〘 名詞 〙 同僚の家臣となって、主君の前に伺候すること。また、その家臣同士の交際。[初出の実例]「こんのふ丸といひしわっぱを法師になしたまひ、御前(コセン)まじはりあやまりと、京わらんべがとりどりに申し候と申しければ」(出典:狂言記・生捕鈴木(1660)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例