御城跡(読み)みじようあと

日本歴史地名大系 「御城跡」の解説

御城跡
みじようあと

[現在地名]山方町山方 館

山方宿やまがたじゆく駅から北西一・三キロの高台にある。東北は久慈川に臨む断崖をなし、西には高館たかだて山とその麓に密蔵みつぞう院があり、南は谷津田で、皆沢みなさわ川が東へ流れ久慈川に合流する。東から御城・中ノ城・外城が並び土壕で仕切られる。標高約八〇メートル、遺構は東西約二九〇メートル・南北約一九〇メートル。御城跡の南麓は根古屋ねごやとよばれ、皆沢川には嘆願たんがん橋がある。現在は中ノ城の下を水郡線のトンネルが通り、御城跡は梅林や畑となり、久慈川や山方町を見下ろし、久慈山地連山と相対する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む