…明治の東京で最も繁盛したてんぷら屋は銀座の天金と新橋の橋善で,てんぷらはすしとともに東京名物とされるようになった。一方小さな座敷で揚げ場を前にグループで卓を囲む,いわゆるお座敷天ぷらが台頭したのは,明治の終りから大正へかけてのことである。また,関東大震災で東京のてんぷら職人が関西へ移住したため,以降阪神地区のてんぷら技術は著しく向上したといわれている。…
※「御座敷天婦羅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...