御所どき模様(読み)ごしょどきもよう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「御所どき模様」の意味・わかりやすい解説

御所どき模様
ごしょどきもよう

小袖(こそで)模様一種。江戸どきに対して御殿風の模様をいう。能や王朝時代物語楼閣宮殿牛車(ぎっしゃ)、籬(まがき)、檜扇(ひおうぎ)、烏帽子(えぼし)など、みやびやかな素材で象徴的に表現したものが多い。品がよく、色彩も豊かな模様であるので、現在もなお和服の模様として使用されている。

村元雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む