精選版 日本国語大辞典 「御斎会の内論議」の意味・読み・例文・類語 ごさいえ【御斎会】 の 内論議(うちろんぎ・ないろんぎ) 正月一四日、御斎会結願の日、天皇の御前で金光明最勝王経を論議したこと。問者、講師、証誠(しょうじょう)などが問答し、勝劣を判定する。《 季語・新年 》[初出の実例]「御斎会内論義」(出典:北山抄(1012‐21頃)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例