御神楽村(読み)みかぐらむら

日本歴史地名大系 「御神楽村」の解説

御神楽村
みかぐらむら

[現在地名]田沼町御神楽

はた川中流域と東から合流する中妻なかづま川の段丘上に集落が形成される。西は長谷場はせば村、東は都賀つが小屋こや(現葛生町)、南は船越ふなこし村。寛文八年(一六六八)野上のがみ村が分村して成立したとみられる。天和二年(一六八二)の分郷配当帳に村名がみえ、元禄郷帳では高二四三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android