御給(読み)ゴキュウ

関連語 年官年爵 名詞

精選版 日本国語大辞典 「御給」の意味・読み・例文・類語

ご‐きゅう‥キフ【御給】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代以来、院宮、親王、公卿、女御などに与えられた年官年爵。近親者に与えたり希望する者に売ったりすることが行なわれた。年給。〔西宮記(969頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む