精選版 日本国語大辞典 「御菓子奉行」の意味・読み・例文・類語 おかし‐ぶぎょうおクヮシブギャウ【御菓子奉行】 〘 名詞 〙 室町・戦国時代、将軍が諸大名家を訪れる時に、その供応のために諸家で臨時に設けた役職の一つ。食膳につける菓子をととのえた。[初出の実例]「御菓子奉行 河原林与一兵衛、寺衆三人、河原林摂津守」(出典:永祿四年三好亭御成記(1561)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例