御蔭参り(読み)オカゲマイリ

旺文社日本史事典 三訂版 「御蔭参り」の解説

御蔭参り
おかげまいり

江戸時代,特定の年におこった集団的な伊勢参詣の現象
抜け参りともいう。伊勢参詣は封建的抑圧からの解放感を味わえるので,農民は競って御蔭参りに参加した。江戸時代を通じ,約60年前後を周期とし,1650年より数回おこっているが,御師 (おし) や豪商扇動によりおこったともいわれている。特に幕末の,この伝統のうえに世直し運動として展開した「ええじゃないか」は有名。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む