御蔭参り(読み)オカゲマイリ

旺文社日本史事典 三訂版 「御蔭参り」の解説

御蔭参り
おかげまいり

江戸時代,特定の年におこった集団的な伊勢参詣の現象
抜け参りともいう。伊勢参詣は封建的抑圧からの解放感を味わえるので,農民は競って御蔭参りに参加した。江戸時代を通じ,約60年前後を周期とし,1650年より数回おこっているが,御師 (おし) や豪商扇動によりおこったともいわれている。特に幕末の,この伝統のうえに世直し運動として展開した「ええじゃないか」は有名。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む