デジタル大辞泉 「御触れ」の意味・読み・例文・類語 お‐ふれ【▽御触れ】 《多くの人にふれてまわる意から》1 (「御布令」とも書く)役所などから一般民衆に出す布告。「集会禁止のお触れが出る」2 「御触書」の略。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御触れ」の意味・読み・例文・類語 お‐ふれ【御触・御布令】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語。多くの人に告げ知らせる意から ) 役所から一般に出された法令。[初出の実例]「されども遠国には其の国の守の御ふれとて、或はきるものに半えりさす事を法度にし」(出典:仮名草子・他我身の上(1657)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例