デジタル大辞泉 「御頼談」の意味・読み・例文・類語 ご‐らいだん【御頼談】 江戸時代、蔵屋敷出入りの町人が秋の回米を担保として諸藩から借金を依頼されること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御頼談」の意味・読み・例文・類語 ご‐らいだん【御頼談】 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語 ) 江戸時代、諸藩で臨時の出費がある時、廻米を担保にして、蔵屋敷出入の町人や、そのほかの町人に金銀借用を依頼すること。初回は家老や留守居が商人らを料亭に招待した。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例