微雪(読み)ビセツ

デジタル大辞泉 「微雪」の意味・読み・例文・類語

び‐せつ【微雪】

雪が少し降ること。また、その雪。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「微雪」の意味・読み・例文・類語

び‐せつ【微雪】

  1. 〘 名詞 〙 雪の少し降ること。また、その雪。こゆき。うすゆき。
    1. [初出の実例]「微雪降、朝来晴」(出典:実隆公記‐長享元年(1487)閏一一月二〇日)
    2. [その他の文献]〔岑参‐送王大昌齢赴江寧詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「微雪」の読み・字形・画数・意味

【微雪】びせつ

少しの雪。唐・杜甫〔興を遣(や)る、五首、二〕詩 弓(せいきゆう)(赤色の弓)、金爪の(かぶら)(矢) 白馬を蹴(け)る

字通「微」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android