徳川義礼(読み)とくがわ よしあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳川義礼」の解説

徳川義礼 とくがわ-よしあきら

1863-1908 明治時代華族
文久3年9月19日生まれ。讃岐(さぬき)高松藩主松平頼聡(よりとし)の次男。もと尾張(おわり)名古屋藩主徳川慶勝(よしかつ)の養子となり,明治13年家督をつぐ。17年侯爵。23年貴族院議員。明治41年5月17日死去。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む