徳用村(読み)とくもとむら

日本歴史地名大系 「徳用村」の解説

徳用村
とくもとむら

[現在地名]野々市町徳用町

手取川扇状地北東部に位置し、南は蓮花寺(れんげじ)村。村の西部を郷(ごう)用水の分流横江(よこえ)川が北流し、南西に枝村茶屋(ちやや)がある。仮名付帳には蓮花寺新田と記され、安養寺(あんようじ)村(現鶴来町)枝郷とある。延文元年(一三五六)七月二六日の上林郷内免田坪付(白山比神社文書)に上林(かんばやし)郷の白山長吏免田所在地として「十坪 四十代 東得用内」とみえ、東得用名は当地付近に比定される。正保郷帳に村名がみえ高三〇六石余、田方一七町二反余・畑方三町二反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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