徴招(読み)ちょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「徴招」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょう‥セウ【徴招・徴召】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 召しだすこと。よびだすこと。
    1. [初出の実例]「我是柴荊貶謫人、豈図徴召列文賓」(出典本朝麗藻(1010か)下・除名之後初復三品〈藤原有国〉)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐文苑・辺譲伝〕
  3. とりよせること。〔漢書‐元帝本紀〕

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普及版 字通 「徴招」の読み・字形・画数・意味

【徴招】ちようしよう(せう)

徴召。また、古楽の名。〔孟子、梁恵王下〕是(ここ)に於て始めて興發し、足らざるを補ひ、大師(楽官長)を召して曰く、我が爲に君臣相ひ(よろこ)ぶの樂を作れと。蓋(けだ)し招・角招是れなり。

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