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心画 しんが xīn huà

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世界大百科事典 第2版の解説

しんが【心画 xīn huà】

書写,書道をいう。漢の揚雄(ようゆう)の《法言》に,〈言は心の声なり,書は心の画なり。声・画形(あら)われて,君子・小人見(あら)わる〉とあり,ここにいう〈書〉とは文書,著述をさすが,後世あやまって書写,書法の意味に使われる。誤用は宋の朱長文(1039‐98)が《続書断》において,〈揚子雲(揚雄)は書を以て心画と為す〉と述べて以後のことであろう。〈書は心画なり〉は,唐の柳公権の〈心正しければ筆正し〉とともに,書の人格性を論ずるとき,書道界ではしきりに用いられる。

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