精選版 日本国語大辞典 「心頼」の意味・読み・例文・類語
こころ‐だのみ【心頼】
こころ‐だより【心頼】
- 〘 名詞 〙 ( 「こころたより」とも ) 心の中で頼みにすること。また、その相手。心だのみ。
- [初出の実例]「こなたは尋ね逢坂の、心だよりもありすかの山松がえにすがりより」(出典:浄瑠璃・吉野忠信(1697頃)道行)
- 「コリャよいつれじゃと、あとからおふたりをこころだよりにさんじたわいな」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)五)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...