忌み詞(読み)イミコトバ

デジタル大辞泉の解説

いみ‐ことば【忌み詞/忌(み)言葉】

宗教的な理由から、また縁起をかついで、使うのを避ける言葉。古くは斎宮で「」「」などを、民間婚礼のときに「去る」「帰る」、正月の三が日に「坊主(ぼうず)」「(ほうき)」などを忌んだ。
1の代わりに使う言葉。斎宮で「寺」を「瓦葺(かわらぶ)き」、「僧」を「髪長(かみなが)」、民間で「すり鉢」を「あたり鉢」、「梨(なし)」を「ありの実」という類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

薬剤耐性菌

薬剤、特に抗生物質などに対する抵抗性を獲得した細菌。MRSA(メチシリン耐性黄色ぶどう球菌)・PRSP(ペニシリン耐性肺炎球菌)など。耐性菌。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android