忍岡文庫(読み)シノブガオカブンコ

デジタル大辞泉 「忍岡文庫」の意味・読み・例文・類語

しのぶがおか‐ぶんこ〔しのぶがをか‐〕【忍岡文庫】

寛永7年(1630)林羅山忍岡にあった自邸内に設けた文庫明暦の大火焼失

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「忍岡文庫」の意味・読み・例文・類語

しのぶがおか‐ぶんこしのぶがをか‥【忍岡文庫】

  1. 林羅山が寛永七年(一六三〇)江戸上野忍岡の邸内に設けた文庫。のち江戸城二丸内の銅瓦官庫を移築したが、明暦三年(一六五七)の大火で焼失。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android