忠実屋(読み)ちゅうじつや

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「忠実屋」の意味・わかりやすい解説

忠実屋
ちゅうじつや

スーパーストア。1933年食品小売業として個人創業したのを起源に,1954年設立。1960年スーパーマーケット業に転換し,1975年に販売子会社の忠実屋食品,忠実屋衣料,忠実屋家庭用品の 3社を吸収合併して総合小売業者となった。翌 1976年にはマーガレット商事(1951設立)と合併。首都圏を中心に三多摩地区で業務展開し,コンビニエンスストア外食産業などの多角化を推進していたが,1994年ダイエーに吸収合併された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む