精選版 日本国語大辞典 「念仏無間」の意味・読み・例文・類語 ねんぶつ‐むげん【念仏無間】 〘 名詞 〙 仏語。日蓮が諸宗を誹謗(ひぼう)した四個の格言の一つ。念仏宗を信じる者は無間地獄に落ちるというもの。[初出の実例]「念仏無間、禅天魔、真言亡国、律国賊喚事、無問自説」(出典:日蓮遺文‐御義口伝(1278)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例