性堂慧果(読み)しょうどう えか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「性堂慧果」の解説

性堂慧果 しょうどう-えか

1741-1819 江戸時代中期-後期の僧。
寛保(かんぽう)元年生まれ。臨済(りんざい)宗。月船禅慧(げっせん-ぜんね)らにまなぶ。周防(すおう)(山口県)常栄寺の天猊慧謙(てんげい-えけん)の法をつぎ,のち同寺をついだ。文政2年4月3日死去。79歳。周防出身。別号に蔵六,曇空。法名は慧杲(えこう)とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む