デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「性堂慧果」の解説 性堂慧果 しょうどう-えか 1741-1819 江戸時代中期-後期の僧。寛保(かんぽう)元年生まれ。臨済(りんざい)宗。月船禅慧(げっせん-ぜんね)らにまなぶ。周防(すおう)(山口県)常栄寺の天猊慧謙(てんげい-えけん)の法をつぎ,のち同寺をついだ。文政2年4月3日死去。79歳。周防出身。別号に蔵六,曇空。法名は慧杲(えこう)とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例