性徳寺(読み)しようとくじ

日本歴史地名大系 「性徳寺」の解説

性徳寺
しようとくじ

[現在地名]大子町下金沢

台地に位置し、真言宗智山派で鷲栖山法光院と号し、本尊大日如来。寺伝は延徳二年(一四九〇)宥貴により現町立依上小学校の地から移築されたという。寛文三年(一六六三)開基帳(彰考館蔵)によると、延徳二年の建立町付の慈雲まちつきのじうん寺末で、除地七石余、末寺五ヵ寺、門徒一八ヵ寺、檀那二九七人を有した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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