


(そう)。〔説文〕十下に「多遽(たきよ)にして
たるなり」とし、
を亦声とするが、
は窓の形。怱遽の意には匆(そう)・怱(そう)を用いる。
は聡明。金文に玉器の「
衡(そうかう)」の
を、心の形にしるし、もと聡明をいう字であろう。怱をまた略して匆に作ることがある。
イソガハシ・タダス・イソグ・ヤスシ・シバシバ
声として
・
(聡)・
(総)など十字を収める。
は通孔で窓、
は明察の意がある。
は総合、綜と声義が近い。
tshongと
tshengは声が近い。匆は
の俗字。早tzu、
(草)tsuと声近く、怱遽はその通用の義。
遽▶・
▶・
卒▶・
忙▶・
明▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...