デジタル大辞泉 「恒常」の意味・読み・例文・類語 こう‐じょう〔‐ジヤウ〕【恒常】 [名・形動]一定していて変わらないこと。また、そのさま。「温度を恒常に保つ」「恒常的」「恒常心」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「恒常」の意味・読み・例文・類語 こう‐じょう‥ジャウ【恒常】 〘 名詞 〙 ( 形動 )① 定まっていて変わらないこと。また、そのさま。不変。つねに変わらず守りしたがうところ。また、守りしたがうべき不変の基準。「恒常的」 〔布令必用新撰字引(1869)〕[初出の実例]「人間の思いこみを解きほぐして、恒常な思考をさせようとする善意」(出典:僕の手帖(1951)〈渡辺一夫〉四)[その他の文献]〔国語‐越語下〕② あたりまえ。普通。尋常。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「恒常」の読み・字形・画数・意味 【恒常】こうじよう(じやう) 平素。つね。〔国語、越語下〕先人世に就き(没し)、不(ふこく)(王の自称。越王勾践)位にく。吾(われ)年に少(わか)くして、未だ恆常らず。出でては則ち禽し、入りては則ち酒す。字通「恒」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報